九州初のホスピス住宅「ビーズの家」で働きませんか?
【ビーズの家】株式会社beads

ABOUT 会社紹介

一人ひとりが自分らしい終末期を選択できる未来をつくる

<説明会開催中> 3月2日(土) ▼介護職希望の方は、10:00~11:30 ▼看護職希望の方は、13:00~14:30 3月11日(月)10:00~ 3月26日(火)13:00~ <メディアで紹介されました> https://note.com/beads_hospice/n/ndec38f4e12d4 ■ホスピス住宅「ビーズの家」 2023年12月、福岡県福岡市城南区にホスピス住宅「ビーズの家」がOPENしました。 最近は以前と比べ、ホスピス住宅という言葉を耳にする機会が増えてきているかもしれません。私たちが行う「ホスピス住宅」とは、主に、末期がん・神経難病の方が人生の最終段階を、その人らしく安心して過ごせる住宅施設です。 施設内には、訪問看護ステーション・訪問介護ステーションを併設し、地域の医療機関とも連携を取りながら、「医療的ケア」「生活介護」「その人らしい暮らしの支援」を提供し、一人ひとりが自分らしい終末期を選択出来るようサポートしていきます。 ■開設の背景 少子高齢多死社会が到来し、年間140万人が亡くなる時代に突入しています。これまでは療養から看取りまで病院で行うケースが主でしたが、入院日数を短縮し在宅中心の医療へ転換することを政府は進めており、病院での長期療養が難しくなって来ています。 そうなると、退院後の主な選択肢は2つ。”介護施設”か”自宅”です。介護施設は、介護対応力はあるが、医療・看護体制が整っていないケースがあったり、医療依存度が高い患者の場合は受け入れが限定される場合も。自宅だとこれまでの暮らしがある場所のため自分らしくはいられるが、ご家族の身体的・精神的・経済的負担がかかる場合も。 置かれる状況もそれぞれなので、どれも大切な選択肢ですが、私たちは第三の選択肢としてホスピス住宅「ビーズの家」の開設を決めました。 訪問看護ステーションがあるため医療・看護体制があり、訪問介護ステーションがあるため生活介護や生活に必要なケアを受けられ、住宅型のため自身の家のように過ごして頂ける。お一人お一人が望まれる生活や終末期はそれぞれですので、そのご希望に沿った形でサポートして行きたいと考えています。 「人生の最期を、ビーズの家で過ごしたい。」 そう願う方が、安心しながら自分らしく過ごせる場所で在りたいと私たちは思っています。

BUSINESS 事業内容

働く人もイキイキ働ける環境を・・・*

beadsで働く三つの特徴
「ACP(人生会議」 その人のこれまでの人生や価値観を支えるために、人生会議(ACP)への学習や理解を深め、実践が広がるよう取り組みます。 また各専門職とは 別途、入居者の人生の寄り添うことを役割としたコミュニティマネージャーを導入し、入居者の全人的な価値観を支えれるよう支援します。 「地域と繋がりながら働く」 ビーズの家は病院や介護施設ではありません。入居者だけでなく、ご家族や地域の方々の居場所となるような交流の場の設置、勉強会の開催等やその他の工夫をします。また、スタッフも会社内だけでなく、積極的に地域に出て交流が出来るようよう支援します。 「繋がりのあるケアのために」 ビーズでは各専門職が連携し、入居者の生活をサポートします。チームで繋がりのあるケアをするために、ケアの記録評価システム「オマハシステム」や、ICTを使ったモニタリングシステムを導入しケアの可視化に取り組みます。 また「ノーリフティングケア」などスタッフが疲弊せずケアを続けるための仕組みの活用に取り組みます。
ビーズの家
□広い玄関ポーチ 建物の入り口付近を広く取り、誰でも立ち寄れる「地域交流スペース」を設置。駄菓子をおいて近隣のお子さんに遊びに来ていただいたり、地場の野菜を売る直売所を開いたり、ベンチを置いて買い物帰りの方が立ち寄れるようにするなど様々な活用の案が出ています。ぜひご意見いただけると嬉しいです。 □開かれた厨房 暮らしにおいて、食事はとても大切なものだと考えています。食事の楽しみは、食べていて美味しいと感じることもですが、作っている時のワクワク感(味噌汁のだしの香り・食材が美味しそう・作りながら会話するなど)もそのうちの1つではないか?というご意見を管理栄養士さんからいただきました。 このご意見を参考に、ビーズの家の厨房は壁を取りました。給食室のように閉ざされ出来たものが運ばれてくる、というスタイルではなく、誰もが出入りできて一緒に料理をすることも出来るし、食材を選んだり、片付けも一緒に出来るような空間に。 シンクも車椅子の方でも入れるような作りです。厨房とは別に「家族キッチン」も設置予定なので、ご家族との料理やご自身が軽食を食べたい時など にご利用いただく予定です。 □ガラス貼りの中庭 外出が困難な方でも、介護ベッドのまま中庭の前まで移動し、中庭の景色を楽しむことができます。天気や季節を感じる・植物の様子を観察するなどすることができます。 写真提供:©Yusuke Wakabayashi
“らしく生きる”が、続く場所
食べたいものを、食べたいときに食べる。 出かけたい場所に、出かけたいときに出かける。 会いたい人と、会いたいときに会い、話に花を咲かせる。 社会や地域と、関わり、つながる。 そんな当たり前の日常を、その人らしい生き方を、 個々人が変わらず大切にし続けられる場所が「ビーズの家」です。 病院でも、自宅でもない、 これまでのくらしの延長としての「家」だからこそ。 わたしたちは、一人ひとりの主体性や価値観をもっとも尊重し、 最期までその人らしいくらしをサポートしていきます。

WORK 仕事紹介

その方らしい終末期を、チームで実現サポート

看護師
訪問診療医の指示のもと24時間体制で状態を管理し、服薬管理、疼痛コントロールなどの医療的ケアを行いないます。 ホスピス住宅には、訪問看護ステーションと訪問介護ステーションを併設しており、暮らしの中での会話を大切にしながら、生活の支援や、食事の提供方法など、チームで連携し、その人らしさを大切にする看護を提供します。
介護士
末期癌や重度な慢性疾患を抱える方を対象に、食事、 整容、排せつ、入浴介助などの生活サポートをします。 また利用者様それぞれと生活の中で交わす会話を大切 にし、医療面で配慮が必要な点は看護師とタイムリーに意見交換をし、協力して利用者様が希望する暮らしを実現できるよう取り組みます。 ホスピス住宅には訪問看護ステーションと訪問介護ステーションを併設するので、看護師と連携しやすい環境 です。医療的視点に基づいたケアの知識やスキルを安心して身につけられる環境です。
管理栄養士
生活の楽しみには欠かせない食事を病状・症状などに合わせ調整し、個々の症例に適した栄養管理に基づいて患者や家族の精神的なサポートともなるような献立をつくり、料理を提供します。
コミュニティマネージャー
人生の最終段階を自由に過ごす住居の空間の提供、医療や介護の事業所を併設するだけではなく、入居者様やご家族それぞれの想いを支えることを専門にするスタッフです。入居者様のその方らしい終末期を過ごして頂くことにコミットしていただくお仕事です。

INTERVIEW インタビュー

取締役 看護師 落合 実
応募を検討されている方へ、メッセージをお願い致します。
「病みや老いが起こると、これまで大切にしてきた習慣、趣味や仕事、家族との時間、社会とのつながりなどは絶たれてしまいがちです。その人がこれまで連続する人生の中で大切にしてきた事が、病気や老いがあっても、変わらずに大切にできるような場所をつくりたいと思い、設立しました。その人や、その人の人生や暮らしをしっかり看るケアを一緒にしましょう!

BENEFITS 福利厚生

休暇制度

■週休2日制※シフトにより異なる場合有り ■年次有給休暇10 日 ■アニバーサリー休暇1日 ■リフレッシュ休暇8日以内(カレンダーによる)  ※入社月に付与されるため、入社月から利用いただけます ■産前産後休暇 ■育児休業 ■介護休業 休日休暇合計116日※年次有給休暇・慶弔など特別休暇除く (年間休日107日・リフレッシュ休暇8日・アニバーサリー休暇1日)

制服貸与

制服らしくない制服を1からデザインし作成しました!

FAQ よくある質問

車での通勤は可能ですか?
可能です。施設敷地内に専用駐車場を設置予定です。
介護職の経験はありますが、ブランクがあります。応募は出来ますか?
もちろん可能ですし、大歓迎です!ケアの仕方や関わり方等、しっかりサポートする体制を作らせて頂きますのでご安心ください。また、ブランクのある方でもOKです。
今まで手書きで記録を取っていたので、システムを使うことに不安があります。大丈夫でしょうか?
ビーズの家では医師や看護師、その他チームの方と繋がりのあるケアをするために記録評価システム「オマハシステム」や、モニタリングシステムを導入しケアの可視化に取り組む予定です。実際の勤務前に使い方や注意点等をレクチャーさせて頂きますのでご安心下さい。
いつから働けますか?
2024年4月以降の勤務開始となります ※2024/1月 現在
新卒ですが応募できますか?
はい、歓迎しております。まずは応募からお問い合わせください
介護士・看護師としてのキャリアが浅いのですが大丈夫ですか?
問題ございません。当施設の想いに共感いただいた方とご一緒したいと思っています。